よもぎ団子は春の味わい

またまたよもぎ・・今度はお団子を作りました。『だんご粉』というものを始めて購入しました。粉と砂糖と水を捏ねたらよもぎを入れて「麺棒でつくように混ぜる」と、たちまち蓬の香りが漂ってきて春色に染まっていきました。

しっとりとしたお団子・・蓬の香りが封じ込められていて春萌の瑞々しさを感じます。一本はきなこをかけてみました。粒餡だけのものはシンプルな味わい・・きなこがあると香りのコントラストが味わえて蓬の香りが引き立つような気もします。

餡・・ことこと煮込むのが好きな私にとっては家で炊いてみたいところですが、ある程度の量を煮ないとおいしくできないので缶詰を使いました。残りの餡は、きなこを混ぜた餡子玉にきなこをまぶすというレシピを見つけたのでやってみるつもりです。


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よもぎパンを焼きました

よもぎの香りは、とても心地よくて春がやってくるのだなあという気持ちになります。自生している蓬を摘んできて湯がいてミキサーにかけて・・そんな風に春の息吹を運んでこられたら何よりですが・・乾燥させたよもぎで、香りのよいものをみつけて愛用しています。

今回は、熊本応援!ということで購入した熊本産の小麦『南のめぐみ』を一部使ってみました。ちょっと生地がモチモチとする感じの粉です。少しパンがしっとりする感じになるので香りを楽しみやすいかもしれません。

以前作ったときには、国産レモンピールを細かく刻んだものを巻き込みました。さわやかな香りが加わって意外と好評でした。今回は、プレーンなよもぎパンだったのですが、なにかアクセントがあった方がよもぎの香りが引き立つような感じがしました。

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北欧風ワッフルを焼いてみました



グレーテルのかまど』で北欧風のワッフルが放送されました。北欧には小さなハート型がお花みたいに一周しているワッフルを焼く鉄板があるそうです。それで何枚もワッフルを焼いてお皿につみあげたものを真ん中に、おしゃべりしながら思い思いにいろいろなものをのせて食べて、最後はなくなってしまうんだそうです。

今回は、紹介されていたチョコレートガナッシュを作ってみました。温めた生クリームでチョコレートを溶かしたら、冷蔵庫で冷やして、それを軽く泡立てれば出来上がり。意外と簡単でした。上にラム酒付けのレーズンやアプリコットをトッピング。

北欧のシナモンロールにはカルダモンが入るそうですが、ワッフルにもやっぱりカルダモンなんですね。中の種の部分を挽いて生地にいれました。甘い香りが心地よかったです。体も温めてくれそうなスパイスは、健康の秘訣でもあるんでしょうね。
       
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はじめまして

毎日の暮らしの中で、パンやお菓子などを手作りする時間は余韻が残るものに感じられて、私にとっては大切なものです。日記のように書き溜めていけたらと思ってブログを始めました。