デイジイのバゲットムニエは超おすすめ

今回は、最近たべたバゲットで、超おいしかったもの。大宮駅構内のデイジイで買った バゲットムニエです。

このバゲットは、デイジイの 特別仕様のものということで、ティエリー・ムニエというバゲットコンクールで優勝したことがあるシェフが、開発した粉を使って、コラボにより作られたものだそうです。

このバゲットは味わいに深みがあり、食感とか歯ごたえもよく、完成度が高い仕上がりになっています。

こんなに美味しくて、税込み367円でした。このバゲットは超おすすめです。

バゲットムニエ  バゲットの完成形といっても過言ではない気がします。

おすすめバゲットとセーグルフリュイ

私はおいしいバゲットを食べると、幸せな気分になります。でも、最近は、そういうおいしいバゲットが見つからず、がっかりすることが多いです。そんな思いを姉妹ブログに書いたことがあります。バゲットについて思うことあれこれ - 認知症予防のさんぽ道

その時にもかきましたが、最近、多加水パンがはやっているためか、ペシャっとしたバゲットが多いと感じます。どうしてそういうのが好まれるのか、私はよくわかりません。。。

最近食べたバゲットの中で一押しは、吉祥寺の神戸屋キッチンでかったバゲットアルチザンです。(写真上)このバゲットは、パンを口に入れたときの感触といい、味わいといい、素朴な美味しさを感じました。

でも、これは、吉祥寺店だけの味なのかもしれません。

それからセーグルフリュイも大好きなパンです。Standard Bakers下北沢店で買ったセーグルフリュイ(写真下)も、バランスがとてもよかったです。

 

 

ブログタイトルの変更

このブログでは、パン、お菓子、料理などの食について思ったこと、感じたことや、食に関する思い入れについて、日記風の記事を書いていきます。たとえば、こんなものを作ったり、食べたりしたら、美味しかったとか、身近で、肩ひじはらないことを綴っていきたいと思います。

ポールバセットカフェで食べたランチセット---グッドでした。

ほんのりレモンの香るもものジャム

色づいた桃のピンクはかわいらしいですね。クリーム色の果実に、すっと筆でピンク色に染めたよう。なかなか上手に描けていると感心したり・・皮をむいてしまうと、そこにはちょこっとピンクが滲んだところもありながら、その色合いはクリーム色で・・名残惜しい気持ちになります。ジャムを作るなら、桃らしい色合いにしたくて。

でも、皮を一緒に煮込めば、沈む夕日のような茜色のジャムができるのを知って楽しんでいました。

話は変わって、二色のジャムには興味津々な私ですが、しばらく前に、桃にフランボワーズを合わせたジャムをみかけました。クリーム色の桃の果実のジャムの上に赤いフランボワーズが桃のピンク色を補ってくれているみたいで、とてもきれいなジャムでした。お味を想像すると・・甘さしたたる桃のジャムに、フランボワーズの酸味がよいハーモニーかもしれません。

今回は、レモンを入れてみることにしました。以前、メロンのジャムを作ろうとしてネットを検索していたら、フランス人と結婚されたパリ在住の型のブログに行き会い、その方のお姑さんの作るメロンジャムが紹介されていました。それがレモン入りだったのです。ジャムとして煮込むと、レモンはすっぱさを手放して、やさしい香りの甘い果実になって、意外と存在感があるのにびっくりしました。

マーマレードも何種類かの柑橘を使っていたりするものもあって、そのひとつはレモンなんていうこともありますね。レモンといえば、ジャムを作るときにしぼって入れるものとばかり思っていましたが、ひとつの果実なんですよね。

お味は・・メロンのジャムより、煮込む時間が短かったので、レモンはまだすっぱさに未練があったようで・・ちょっぴり酸味もありつつ、よい香りを添えてくれて、少々まったりしやすい桃のジャムにさわやかさを添えてくれていました。夏の名残が続くころにはよいかもしれません。




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心涼しき!?豆入り肉団子カレー

秋の空・・秋の風・・急にあらたまる季節には、ちょっとどぎまぎします。
熱帯を想うような蒸し暑い日々に作ったインド料理を早く記しておかなければ・・と去ってしまった夏を懐かしむような心地で書き出しました。

北インド料理の本を見つけたのはスーパーの片隅でした。なんでも、ボランテイアで訪れたインドでスパイス料理に見せられたことに端を発して料理研究家になられたというインドに不思議なご縁をお持ちの香取 薫さんの本でした。5種類のスパイスだけで作れるメニューなので親しみやすく、気に入っています。

日本は半端ないカレー大国?だそうですね。平均すると一週間に一食、そんなペースでカレーを食べている国民だとか。日本のカレーは、あのS&Bの作ったカレー粉から開花していったのだそうです。ご苦労を重ねて作られたカレー粉は相当数のスパイスからできていて、日本のカレーはこの複雑に絡み合った香りが象徴的なんだそうです。一方、インドのカレーはもっとシンプルな香りが特徴で、香りがたった出来立てが食べ時なんだそうです。

今回は、鶏ひき肉にヒヨコマメを入れたお団子のカレーを作りました。どうしてこれをと思ったのか・・そのひとつの理由は、玉ねぎを炒めなくてよいからです。暑さが
厳しい時期には、あめ色玉ねぎのことを思うと、カレーを作ろうという考えが素通りしやすいのでした・・(笑)このカレーは、トマトとにんにくをペースト状にして、スパイスとともに煮詰めたソースにお団子を入れて煮込むというレシピです。作りながらも涼しいレシピは歓迎でした。

お豆も入ってやさしい味の肉団子・・ソースもあっさりとしていました。お団子の中のピーマンの香りやトッピングのしょうがの千切りで清涼感も添えられて、暑さで食欲が落ちた時期に食べやすい一品でした。

タンドリーチキンをベースに作るのがバターマサラカレーなんだそうですね。そんな感じなのかしら、鶏肉をヨーグルトとスパイスに漬けたものを使って作るカレーレシピをいとこに教わってあるので、そろそろちゃんとあめ色玉ねぎを炒めて!作ってみようと思います。


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